シンガポールに移住

シンガポールの移住方法!ビザ条件やメリット・物価事情・家探しまで徹底解説

マレーシアの南に位置する東南アジア随一の近代的なシンガポール。観光地としても非常に人気な国です。

この記事ではシンガポールの魅力や移住方法を紹介していきます。

[toc]

シンガポール基本データ

面積約720平方キロメートル
人口約561万人
時差– 1時間
首都シンガポール
民族中華系74%、マレー系13%、インド系9%
言語英語、中国語、マレー語など
宗教仏教、イスラム教、キリスト教

なんとシンガポールの国土は東京23区とほぼ同じ面積です。

マレーシアと同じくイギリス植民地で1963年のマレーシア連邦成立時にはシンガポールはマレーシアの一つの州として加わっていました。1965年にマレーシア連邦から独立し一つの国となっています。元々はマレーシアだったので文化や人もマレーシアに似ている部分がたくさんあるのも特徴です。

シンガポールに住む日本人の在留邦人数

永住者数2,589
長期滞在者数33,834
合計36,423

シンガポールの気候

シンガポールに四季はありません。一年中暖かく過ごす事ができます。10月から2月くらいまでは雨季のシーズンになる為、時々、強い風を伴った雨「モンスーン」が発生します。雨期が終わると乾季となり晴れの日が続きます。

シンガポール移住メリット

英語で生活する事ができる

シンガポールでは基本のコミュニケーション、ニュースやビジネスなど全て英語が使われています。中華系の人が多いので「シングリッシュ」と呼ばれるシンガポール訛りのある英語にも街中ではよく聞こえてきます。最初は慣れないと聞き取りづらいですが、文法などは英語なので慣れてしえば問題ありません。

多文化国家のシンガポールは普段から色々な国の英語を聞き慣れているので英語が苦手な人でも生活しやすい国だと思います。

生活環境が整っている

シンガポール発展途上国ではなく既に先進国です。有名人や起業家が住んでいることでも有名ですね。交通機関も整備されていて、東南アジア特有の渋滞などはなく、街並みは日本をお台場をイメージすると近いものがあります。

日本のドン・キホーテも24時間営業していて、欲しいものがあればほとんどのものは手に入れる事ができます。

一年中気候も良く。暖かくて暮らしやすいです。日本で暮らす環境となんら変わりはありません。むしろ日本で暮らすよりも快適な生活ができます。日本人にとても魅力的な国です。

交通機関が整っている

国土が元々小さいのもありますが、どの地区にもすぐにいくことができます。

タクシーを使っても3ドル(役240円)で、1 kmあたりの運賃も50円ほどです。

 

治安がいい

唾を吐いたりポイ捨てをした場合は最低にも罰金が科されるなど、シンガポールは法律に厳しい国としても有名です。

街並みは清潔で治安も非常に安定しています。人口が日本より少ないのもありますが、日本に比べると犯罪も少ないです。シンガポールに住んでいる日本人の方からもトラブルや事件に巻き込まれた話は聞いた事がありません。

多くの文化に触れる事ができる

シンガポールの人口はは中華系、マレー系、インド系で成り立っていますが、その他にも仕事の関係などで海外からシンガポールに住んでいる外人も多く色々な文化に触れる事ができます。

 

移住先おすすめエリア

 

こんな人におすすめな

 

シンガポール移住デメリット

物価が高い

シンガポールは他の東南アジア国と違い、驚異的な経済発展を遂げています。一人当たりの国民所得は既に日本を超えています。

基本的に物価は日本よりも高いです。

食費は屋台などで済ませば約5ドルくらいで済みますが、

特に住居、車、食費は他の生活コストと比べると高いです。

シンガポールの国土は東京23区程度しかありません。その為、車両数を規制しているため車の購入代金は日本と比較した場合に3倍以上となります。例えばトヨタをカローラをシンガポールで買うと約1000万円します。

レストランで食事をした時にはサービスチャージが10%消費税7%かかり合計で17%も上乗せされます。

物価の安い国を探している人にはオススメできません。

シンガポールで注意する事

タバコ

 

ヘイズ

 

シンガポール生活便利情報サイト

領事関連サイト

在シンガポール日本国大使館

東南アジアの移住ガイド一覧