日本から脱出する理由って何だろう?移住するならどこの国がおすすめなのだろう?
最近、日本を脱出して海外移住する若者が増えていますよね。海外移住をする若者が植えてきた理由は5つあります。
東南アジアは物価も安い上に日本円の価値も高いので日本にいるよりもワンランク上の生活ができます。
早速、若者が日本から脱出する理由やお金がない若者でも移住するのに最適な国を詳しく紹介しましょう。
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若者が日本を脱出したい5つの理由
若者が日本を脱出したいと思っている理由は主に5つあります。
日本を脱出して海外移住したい理由は人それぞれです。早速、上記5つの若者が日本を脱出したい理由を紹介しましょう。
周りばかり気にする日本人が嫌
日本人は周りを気にして行動している人がたくさんいます。
わかりやすい例は、会社の終了時間です。自分の仕事は終わっているのに周りが仕事をやっているとついつい帰りづらくなり残ってしまうことがあります。この現象は、日本だけだといえます。
今の若者は、どんどん変わってきておりいい意味で回りを気にしません。周りばかりを気にする上司に嫌気がさしている若者が多くなっています。
働くことが生きがいではない
日本では長く働くことがえらいという風潮がまだまだあります。
確かに、一昔前までは働いて稼ぐことがえらいとされてきましたが今と昔では価値観や考え方が変わってきています。
仕事を優先するほかに、「家族を優先する人」「ゲームが好きすぎる人」など様々です。「働け」といってくる上司に嫌気がさして仕事を辞めてしまう人もたくさんいます。
海外生活にあこがれている
海外では、日本の都内1Kの価格でプール付きの3LDKに住むことができます。日本では、プール付きに住むということはお金持ちしかできないと思いますよね。
海外では日本でできないことが簡単にできてしまいます。そういったことから今の若者が海外に憧れを抱くのは普通のことかもしれませんね。
日本人の考え方は古い
親の世代や会社の上司は基本的に考え方が古いです。例えば、自分がすぐに仕事を辞めたとします。
上司や親からは3年間続けてダメだったらやめていいよと言われるのではないでしょうか?
これは「石の上にも3年」という言葉を信じているからです。しかし、今の時代3年も我慢していたらあっという間に時代遅れになってしまいます。
海外と日本では考え方にものすごく差があるのです。
自分の居場所がない
職場にいると「自分の居場所がない」と多くの人は感じます。その理由は「戦力になれない自分に劣等感があるから」です。
会社に入ってすぐに活躍できる人なんてあまりいません。
しかし、仕事を少しミスっただけなのに上司から怒られ仕事ができない人間だと思われてしまいます。
そうなると自分の中で「ダメな自分」はここにいてはいけないのだと思い始めてしまうのです。それが続くと自分の居場所がないとなり会社を辞めてしまいます。
脱出する前に知っておきたい日本のメリット・デメリット
を知っておきましょう。いざ、日本を脱出となってもその時がくると誰もが不安になります。海外に行ってから日本の良さを初めて知るかもしれませんが、脱出してから後悔するのは嫌ですよね。日本のいい所悪い所をしっかりと確認しておきましょう。
日本を脱出するのに最適な3つの仕事
「日本を脱出したらどうやってお金を稼げばいいの?」日本を脱出後に考えることは、お金をどう抽出するかですよね。おすすめの仕事は3つあります。
フリーランスとして働く
海外でのんびりと自分の時間で仕事をしたいのであればフリーランスがおすすめです。フリーランスにも職種がありエンジニア、WEBデザイナー、ライターなど実に様々です。
エンジニアやWEBデザイナーは専門性を持ったスキルが必要になりなかなか挑戦しづらい分野ではあります。
しかし、ライターであればスキルがなくても稼ぎやすい分野です。現在のライターはSEOに強い人が優遇されています。フリーランスになりたい人は、比較的挑戦しやすいライターがおすすめです。
現地スタッフとして働く
海外で生活を安定させたいのであれば現地スタッフとして働くことが一番安定します。英語があまり得意でない方は、日本食レストランや日系企業のコールセンターがおすすめです。
現地の日系企業は、人手不足のためすぐにでも雇ってくれます。
資金面ですごく不安をしているのであれば特別なスキルがなくても海外で安定して稼げる現地スタッフが一番おススメです。
在宅ワークなどで働く
フリーランスと似ていますが、在宅ワークという働き方もあります。主に、せどりや転売、FXなどです。在宅ワークで稼ぐには、それなりの知識と経験が必要になります。しかし、成功してしまえばフリーランスよりもお金を稼ぐことができます。
日本を脱出する際の費用は移住する国によって決まる
最近、留学先としてオーストラリアが増えてきました。オーストラリアには世界ランキングに載るほど魅力的な街シドニーやメルボルンがあります。
しかし、オーストラリアの物価は日本よりも若干高いです。最初に出る出費といえば家決めですよね。
オーストラリアでは、家に入る前にボンドを支払わなければなりません。ボンド代は平均すると2週間分払います。週200ドルのシェアハウスなら入居前に400ドル支払う仕組みがあります。
また、車社会のため住むところにもよりますがレンタカー代も必要です。レンタカーを借りる時も当然ボンド代がかかります。ボンド代を考えると最低でも30万円は必要です。
東南アジアの場合は約10万円
東南アジアは、物価が安いため最悪10万円でもどうにかなります。特に、タイ、フィリピン、マレーシアは日本の3分の1の生活費で生きていけます。
日本を脱出する前に必ずしておくべきたった一つのこと
海外転出届を提出
行政で必ず手続きを行いましょう。早速、上記のことについて詳しく紹介します。
日本から脱出する前に必ず海外転出届は行政に提出しましょう。海外転出届を提出すると「健康保険の支払い」「住民税の支払い」「国民年金の支払い」 を止めることができます。
これらの支払いがなくなるだけで節税対策にもなりますね。
転出届は住民票の移動などと同じで市役所に行けばできます。
海外移住先の国の名前を書けばいいだけで詳しい住所や番地を聞かれることはありません。簡単に手続きが終了するので絶対にやっておきましょう。
一時的な海外移住ならワーキングホリデイがおすすめ
「いきなり移住するのはハードルが高いから移住を体験してみたい!」いきなり海外移住はできないという方には、ワーキングホリデイビザがおすすめです。
30歳以下と条件付きですが、仕事もできて1年間滞在することができます。学生ビザという手段もありますが働ける時間が決まっている国もあるため生活費を稼げるほど安定した仕事をすることができません。
しっかりと働けてさらに長い期間滞在できるワーキングホリデイビザを有効活用しましょう。
注意点としてワーキングホリデイビザは1か国1回までとなります。
お金がない人でも簡単に移住できるおすすめ3つの国
「お金はないけど海外移住がしたい!」お金がない人は海外移住できないのかといわれるとそうではありません。お金がなくても移住できる国はあります。
東南アジアは、物価が安くお金がない人でも暮らしていける国です。早速、上記3つの国について詳しく紹介しましょう。
タイ
タイの物価は日本の3分の1といわれています。この情報は正解でもあるが不正解でもあります。その人の生活レベルによって変わるからです。
日本食を毎日食べるのであれば正直日本と変わらない生活費がかかるでしょう。例えば、日本食レストランは定食が900円以上です。タイ料理なら100円で食べることができます。しかし、大体の日本人が毎日タイ料理を食べるのは飽きてしまいます。
日本の食材が売っているフジスーパーなんて日本の2〜3倍です。物価が安いからと言ってなんでもできるというわけではありません。
フィリピン
マレーシアの物価は日本の3分の1といわれています。しかし、タイやフィリピンと同様に生活レベルによって生活費が変わります。
首都に住めば当然日本と同じくらいの生活費が必要です。しかし、ローカル間に慣れてしまえば日本にいたときの3分の1の生活費で暮らすことができます。
日本を脱出して東南アジアに移住しよう!
いかがでしたか?
現在の若者は一昔前の人とは価値観や考え方が変わってきているため海外を本気で視野に入れている人が増えました。
また、海外移住といえばお金持ちしかできないイメージでしたがそんなことはありません。
東南アジアは物価が安くローカルな生活を行えば日本の3分の1の生活費で暮らしていけます。
あなたの東南アジア移住がステキなものになりますように!