海外送金をする時に一度は聞いた事のあるWISE(旧TransferWise)の海外送金サービスの使い方やメリットについて説明していきます。
この記事を読むことでWISE(旧TransferWise)の特徴やメリットとデメリット、実際に利用した人の口コミも知る事もできます。WISE(旧TransferWise)を使う前に是非、参考にしてみてください。
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TransferWiseとは
今までは日本から海外に送金をする時にはオンラインバンクなどから手続き行って、海外送金をしている人がほとんどではないでしょうか。海外送金をする時にやはり気になるのは手数料ですよね。通常、銀行経由では通常の国内に送金するよりも高い手数料が発生します。
WISE(旧TransferWise)は今までの高い海外送金手数料を安くする事をミッション掲げた2011年にエストニアから誕生した海外送金サービスです。
そんなに前からサービスが展開されていたのは驚きです。
エストニアのサービスになりますが、既に日本語の対応されているので英語が苦手な方でも安心してください。
TransferWiseの仕組み
なんでWISE(旧TransferWise)を使うと海外送金手数料が安くなるの?って思う人も多いと思います。今度はWISE(旧TransferWise)を使う事で海外送金手数料が安くなる仕組みを説明していきますね。
まずはWISE(旧TransferWise)のオフィシャルの動画があるので、一度、観てみてください。英語ですが字幕があるのですぐに理解が出来ると思います。
ざっくりとWISE(旧TransferWise)の仕組みを理解出来ましたか?
TransferWiseの新規登録と使い方
WISE(旧TransferWise)がどれだけ便利なサービスかわかったところで実際にTransferWiseに登録をして実際に使ってみましょう。
会員登録に必要なもの
WISE(旧TransferWise)に会員登録するには本人確認の為にマイナンバー、パスポート、運転免許証等の本人確認書類が必要になります。
会員登録する前に手元に準備をしてくださいね。
WISE(旧TransferWise)に会員登録する時に必要な本人確認書類の準備が出来たら、WISE(旧TransferWise)のサイトにアクセスします。
ページを開いたら右上にある「会員登録」をクリックします。
ここでアカウントタイプ(個人もしくは法人)、メールアドレス、パスワード、移住国の必須項目も入力していきます。
取扱い通貨と送金可能な国
現在、WISE(旧TransferWise)は59カ国以上の国に海外送金をする事が出来ます。世界には196カ国ありますが、主要な海外の国への海外送金には対応してるんではないでしょうか。
もしもWISE(旧TransferWise)に送金したい国が対象外だった場合は、メールでリクエストすれば対応してくれるかもしれません。
WISE(旧TransferWise)のメリット
海外送金手数料が安い
WISE(旧TransferWise)は銀行の海外送金に比べると、海外送金手数料が圧倒的に安いです。
WISE(旧TransferWise)のサイト内で他の銀行や海外送金サービスとWISE(旧TransferWise)で海外送金をした時の手数料を比べてみました。
ここでは新生銀行、SMBC、Paypalが表示されました。
WISE(旧TransferWise)の海外送金手数料が安い理由は独自の国内送金を活用した仕組み
年間費が無料
WISE(旧TransferWise)は年会費はかかりません。アカウントも無料で開設する事が出来ます。まずはアカウントを開設してみてもいいかもしれません。
WISE(旧TransferWise)評判と安全性
Twitterの反応
今朝時点の結果。やはりTransferwiseがダントツ人気らしい pic.twitter.com/eS1N8Z2diV
— ペロペロ (@peroperoguy) March 13, 2020
TransferWiseは若干手数料取られるけど国内振り込み、Revolutは換金に手数料がかからないけど外為扱いで日本の銀行でバカ高い手数料を取られると言うことを学んだ。
— お (@ooooooooo3) March 13, 2020
マネパカードよりTransferwiseの方が1000通貨の片道なら有利だな
往復、というか一切使わないで突き戻すケースだとマネパカードの方が有利だけどそんなことないし— **自主隔離中** (@FukudaTakuro) March 13, 2020